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ファスティングとは?効果を解説

(※イメージ画像となります)

世代問わず今流行りのファスティングをご存じでしょうか?

今回は、効果を集めました。

ファスティングとは何か、意味や効果について解説します。

ファスティングとは?〉

ファスティングとは「断食」「絶食」を意味します。

病気の治療や健康増進として、欧米で注目され

科学的な研究も盛んに行われるようになりました。

現在は、アスリートや芸能人の間で話題となっている「ファスティング」は、

完全な絶食ではありません。

主に野菜や野草のエキスを糖質による発酵抽出で完成させた

酵素ドリンクを用いながら行うので、気軽にチャレンジできます。

通常の食事は一切しなくても、

ドリンクから必要最低限のカロリーやミネラル・ビタミンを補給できるため、

短期間であれば無理なく、安全に行うことが出来ます。

ファスティングを行うことによって

日頃休みなく働き続けている内臓に休息を与えることができ、

それによって、それまでに溜め込んでいた有害物質を体外に

排出することができるようになるのです。

カロリーを抑えることでのダイエット効果だけでなく、

体内をリセットし、健康な状態に戻す療法でもあるのです。

ファスティングの効果〉

ファスティングは、胃腸をはじめとした内臓が消化・吸収活動をせず休まることで、

老廃物や毒素を排泄する働きが強化されるといわれています。

そのため、デトックス効果で腸内環境が整い

免疫力の向上や肌荒れの改善効果なども期待されます。

〈短期間ファスティング

16時間・1日・2日・朝だけ・プチ断食など

短期間のファスティングは、胃腸をはじめとした内臓を一定時間、

消化・吸収活動せずに休めることで、老廃物や毒素を排泄する働き

強化されるといわれていることから効果が期待されています。

〈3日以上のファスティング

3日・4日・5日・1週間以上実施する長期間のファスティングは、

身体が本格的に脂肪を分解して

エネルギーに変えることがをできるようになるといわれています。

私たちの身体は、生命維持活動時に足りないたんぱく質などの栄養素を、

自らの細胞を分解することによって得る機能をもっています。

絶食時に、肝臓は生命を維持するために

「オートファジー」と呼ばれる機能が活発に働きます。

そのため、36時間から48時間の間は血液中や筋肉中などのグリコーゲンが分解され、

グルコースの枯渇を補うので、すぐにエネルギー切れとはなりません。

この後、脂肪を分解してエネルギーに変えていきます。

ダイエットとして、脂肪燃焼を目的にファスティングを行う人は、

3日以上のファスティングを実施するのがおすすめです。

ただし、いきなり長期間のファスティングに挑戦するとかえって

リバウンドや体調不良の原因になるので注意しましょう。

 

(※イメージ画像となります)

ファスティングは、内臓を休めることで身体の排出機能の強化などから

メリットを得る、身体の整え方の1つです。

規則正しくバランスのよい食生活を送ることをこころがけ、

カロリーの高い食生活や暴飲暴食をリセットするところからはじめてみてください。